問題行動(噛む、破壊、吠える、暴れるetc.)
警戒して人の横で寝ることがなかったMaxも、最近は横で寝るようになったが、やっぱり警戒している。その横でテレビを観るのは緊張する。
Maxがうちに来てしばらくは家中が破壊されていたが、最近はずいぶん落ち着いた。と思ったらベッドの背もたれがかじられていた。
またMaxを脱走させてしまった。前回のようにチーズでおびき寄せればいいと思ったら、今回はチーズ効果なし。飛びついて捕まえたが、脱走したのは誰のせい?
静かに休んでいることがなかった1年前と比べて、Maxの落ち着き度は格段に上がった。急に家の中を走り回るのと、しっぽを追いかけることが気になる。
Maxが高い声でキューン、キューンと鳴くのはどんな時かを考えると、いくつかの場面に絞られるけど、全部何かを要求する時だ。これは直した方がいいのか。
多動でちっともじっとしていなかったMaxも少し落ち着いて、好奇心旺盛と言い換えられるようになった。でも目の前でドローンが飛ぶのを見ると、吠える吠える、追いかける追いかける…。
Maxの問題行動「よく吠える」はどんな時に現れるか、そして良くなっているのか。他の犬に対して吠えたことない健太が今日は初めて吠えた。
Maxが先住犬の健太をひどく噛んだ。訓練士さんに、柴犬のオス同士はいつか血まみれの喧嘩をするから一緒に飼うのはよくないと言われたことを思い出す。
お掃除サービスの間、以前より静かに待てるようになって成長していると思ったら、ドッグフードの食べ残しを下げようとした私の指を噛んでかなりの内出血。噛み癖はまだまだ直っていない。
受注生産の首輪が散歩中に抜けてしまったのは、サイズの測り方に問題があったからだった。と書いている最中に寝ているMaxの横を通ると、怒って噛み付いてきた。
このブログは、ペットショップで8ヶ月まで売れ残っていた柴犬を迎えた経緯と当初の泣きそうな日々の記録から始まる。これからは成長や日常をおだやかに書き留めていきたい。
首輪をしていない柴犬が家の前に現れ、Maxが狂ったように吠えたことがあったが、その同じ犬がまた現れた。その犬に追いかけられた女性がうちに苦情を言いに来た。
家の中が工事中のこの週末、工事部分に犬が立ち入らないように業者さんが壁を立ててくれたが、Maxは一瞬で壁をぶっ飛ばしていつも通り廊下で暴れる。
家の前で、首輪のない柴犬がさまよっていた。Maxは激高し、ヒステリックに吠え続ける。なんとか追い払ったが、野良犬だろうか、脱走した飼犬だろうか。
Maxに噛まれた足の治療で通う病院で、他の犬が人を噛んだ話を聞いて安心する。噛む犬は他にもいるし、噛まれる人も他にもいるのだ。近所の子供を噛んだ犬の話も聞く。
Maxに立て続けにひどく噛まれ、病院通いになる。今までで一番ひどい噛まれ方だ。息子とMaxを二人きりにするのは怖くてできない。
Maxが狂暴化することを獣医さんに相談する。興奮させないようにというアドバイスと、アルファシンドロームの可能性を言われる。しばらく無視して相手をしない作戦を試してみる。
息子を怪我させたMaxの狂暴さについて、訓練所に相談に行くと、そこで訓練士さんを襲いそうになった。この性格はもう治らないと言われる。
息子がMaxに飛び掛かられ、目から頬にかけて引っかかれて流血。あと1ミリで爪が眼球に当たるところだった。原因は食べ物。訓練所に相談の予約を入れる。
先住犬と遊ぶまではいかないものの、一緒にいるぐらいはできそうな感じが。静かに休む時間が増えて安心していたが、また噛まれる。
ピアノの調律の日、家に入ってきた調律師さんに興奮して飛びかかる。こんな調子ではお客を呼べない。Maxがもしペットショップでそのまま売れ残ってたら、今頃どうなっていただろうと息子が言う。
家の門がひどくかじられているのを見つけ、破壊癖もまだ直っていないと落ち込む。相変わらず多動で、いつも先住犬の2倍の速さで動き回っている。家の中でのリードを外してみることに。
先住犬が好きな豚骨をMaxにもやっていいものかどうか迷っていた。骨付き肉なんて食べたら野生の本能がむき出しになって狂暴化するのでは、と心配していたのがその通りに。
人をひどく噛むのが直らない。だが長時間静かに休めるようになったり、先住犬と一緒に過ごせる時間が増えたりと、進歩が見られる。興奮させる状況を作らないのが一番いいのだろうか。
おもちゃと食べ物に執着して狂暴になるが、少しましになった点もいくつかある。以前よりかなり扱いやすくなり、やっとかわいいと思えるようになった。
唸る、噛む、吠える、破壊、多動。問題行動は変わらずだが、健太と一緒に散歩に行っても大丈夫など、少し良くなってきたか?と思った矢先、また噛まれる。
噛んだり吠えたりの他にもいつも何かしていて、おとなしく休めない。絶えず行動を見張るこちらも疲れる。初ドッグランは楽しかったようだ。
訓練所から帰ったが、甘噛みも本気噛みも直っていない。家をひっかくのもそのままで、たたいてしかる。唯一の進歩は、ほめられているのか怒られているのか区別できるようになった。
訓練期間終了。訓練所では人に吠えたり噛んだりはなかったそうだが、帰宅後さっそく吠える。家の破壊を防ぐため部屋に閉じ込めたり先住犬と離したりと、試行錯誤が始まる。
問題行動の改善のため、警察犬訓練所に預ける。訓練士さんに、柴犬のオス同士はいつか必ず本気の決闘をするので、2匹一緒の所にいさせてはいけないと告げられる。