BAD Shiba MAX改善日誌

気性が荒い柴犬MAXが良い子に近付いていく記録、になりますように - Days with Bad-Tempered Shiba Inu Dog with Hope for Improvement

2月3週目/相変わらず多動

家の門がひどくかじられているのを見つける。家の破壊は最近減っていたので油断したのが悪かったのかと(しかも今回のはひどい)、暗い気持ちになる。

相変わらず、家の中を全力疾走して止まらないことがある。止めようとすると怒るので、放っておくしかない。しばらくすると水を飲んで落ち着く。

手に何か持っていると飛びつく、何か音を立てるとダッシュでやってきて邪魔をする。これでは用事ができないので別の部屋に閉じ込めるが、すると今度は、部屋の中で何か悪さをしていないかと気になる。人間の赤ちゃんと同じだ。もう1歳を超えているのに。(犬の1歳は人間で言うと15歳?18歳?諸説あるが、とにかく赤ちゃんではない)

好奇心旺盛で、いつも健太の2倍の速さで動き回っている。このテンションはどうやったら下がるのだろう。

多頭飼いについて調べると、何事も先住犬ファースト、食べ物をやるのもまず先住犬から、というのが基本のようだ。しかしうちでは、健太に先に食べ物をやるとMaxが横取りしに来るので、先にMaxにやってからでないと、健太は落ち着いて食べられない。

そういえば、仰向けになってお腹を見せるという服従のポーズを、Maxはしたことがない。服従という文字は、彼の辞書にはないのかもしれない。

Maxと犬猿の仲の夫が、1週間出張に。1週間の別離が吉と出るか凶と出るか、それとも何も変わらないか。この機会に、家の中でもリードを付けていたのを外してみることにする。

食べ物を見る時は目が輝いている