うちの息子は、カマキリが欲しい友達のために、庭にいたのを持って行ってあげ（←注：捕まえたのは私）、自分も欲しくなったので、自分の分もゲットして（←これも捕まえたのは私）、バイオレットと名付けて飼っている。
その時の記事はこちらです。↓
その後、彼のクラスでは、"虫"がはやり始めた。
お友達Aちゃんは
最初にカマキリを欲しがっていたAちゃん（もともと飼っていたのがいなくなってしまったそうだ）は、ニホントカゲを捕まえて、これも飼い始めた。
しかし、これはB君に譲ることにして、今は息子から譲り受けたカマキリだけに戻った。
お友達B君は
B君は家の近所で自分でカマキリを捕まえ、名前を付けて飼育ケースで飼い始めた。
お腹が大きいメスだったが、捕まえてから1週間もしないうちに、ちょうど学校に連れて来ていた時に卵を産んだ。
産卵後動かなくなってしまったので、学校の草むらに逃がしてやったそうだ。
その後、Aちゃんからニホントカゲを譲り受けた。
今、B君の家には、カマキリの卵とニホントカゲがいる。
お友達C君は
C君もカマキリがほしくなったので、息子が新たなカマキリをゲットして（←しつこいけどこれも捕まえたのは私）、それをC君が家に持ち帰った。
しばらく家で飼っていたが、お兄ちゃんとの間で問題発生。
バッタを捕まえて餌として与えるたびに、お兄ちゃんがかわいそうだと言って、2人で言い合いになった。
あまりにケンカになるので、学校に持って来て、クラスのみんなで飼うことにしたそうな。
息子は
そして息子は、A君のニホントカゲがうらやましくなったのだろう、自分はヤモリを飼うと言って、お隣の家の壁にいたのを捕まえて来た。
Gecko eating mikan (orange)
カマキリはというと、お腹がパンパンになり、
ついに卵を産んだ。
カマキリの卵といえば茶色のイメージだけど、最初はこんな真っ白なんだなぁ。
出産はお昼だったが、夜になっても卵から離れない。
体力がなくなってしまったのか、それとも卵を守ろうとしているのか？
翌朝になってもそのままの所にいた。
その後ようやく動き出し、スリムになったお腹で餌を食べたけど、動きが弱々しい。
それを見てかわいそうになったのだろう、息子はバイオレットを草むらに逃しに行った。
残された卵は、来年6月くらいに孵るみたいだ。
6月か・・・
それまでどうすればいいんだろう？
時々霧吹きで水をかけるとかでいいのかな？
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