はてなブログに引っ越してきました
こちらのはてなブログに引っ越して来る前、別のサイトで、問題行動の多いMaxとの泣きそうな日々を記録していた。当時は緊迫した日々で、以前のブログは今読み返しても悲壮感が漂っている。しかし、去勢をしたところ、わずかながら改善が見られてほっとしていたら、更新が途絶えてしまった。
こちらのブログでは、肩の力を抜いて、本当に少しずつではあるけどMaxの良くなってきている点を記録したり、犬たちの日常を書き留めたりしていきたい。去勢がもたらした変化についても、近いうちに書きたいと思っている。
柴犬はツンデレってほんとですか
さて、先日2匹を公園で散歩させていると、通りかかった方に話しかけられた。昨日テレビで柴犬の番組をやっていて、柴犬はツンデレで、気まぐれで、触られるのが嫌いで、その意味で猫に近いと番組で言っていたけど、本当ですか?と聞かれる。
うちの2匹を考えてみると、本当だ。健太がこれにぴったり当てはまる。
健太の場合
外出から帰った時、こちらは「ただいまー、健太!」と常にフレンドリーに接しているのに、健太はうれしそうに歓迎するときもあれば、上目使いでちらっと見ただけで昼寝の続きに戻る時も多い。
自分が遊んでほしい時はおもちゃをくわえてこっちに来るけど、こちらが遊んでやろうと思い立って、「引っ張りっこしよう」とお気に入りのロープで誘っても、本人がそんな気分じゃなかったら完全無視。
「けんた!」と名前を呼んでも、反応してこっちに来るときもあれば、は?と一瞬だけ目を合わせて終わることも多い。
しっぽを振り振りこちらに歩いてくるので、「よしよし」となでようとしたら、触らないで、とのけぞって向こうに行ってしまう。
などなど。
Maxの場合
Maxはそうでもない。私の顔を見たら常にウェルカムモードだし、おもちゃで誘っても名前を呼んでも、よく反応する。頭も体もなでさせてくれる。
ただ、あまり長い間なでていると、うーっと唸って噛んでくる。
それはだめだMax。「ツンデレ」は飼主としてはさみしい気分になる時もあるけど、それが柴犬の魅力という見方もある。でも、「デレガブ」が魅力という人はきっといない。
なにかにつけて対照的な2人
Maxは気性が激しくて、寝ているときに触ろうものなら噛みついてくる。
以前は寝ているときにそばを歩いただけで怒って吠えてきた。今でも夫に対してはそうだが、その話はまたあらためて。
健太はおとなしくて、窓際をうろついている時にカーテンにがんじがらめになっても黙って耐えている。いつも思うけど、野生のサバイバルな環境に置かれたら真っ先にアウトなタイプだ。