BAD Shiba MAX改善日誌

気性が荒い柴犬MAXが良い子に近付いていく記録、になりますように - Days with Bad-Tempered Shiba Inu Dog with Hope for Improvement

この性格は治らないですね

[半年前にお世話になった訓練所](https://max-kenta.hatenablog.com/entry/dog-school/)に、狂暴な行動が収まらないこと、息子が怪我して病院通いになったこと、これからどうすればいいかなど、Maxを連れて相談に行った。

話し込む私たちの周りで、訓練士さんのことを覚えていたのかうれしそうにまとわりつくMaxは、よしよしされながら、機嫌良くしていた。

15分ほど経ったとき、突然ウーっとうなったかと思うと歯をむき出してギャンギャン吠え、体をなでている訓練士さんの手に噛みつこうとした。

さすがプロ、さっと身をかわし、ひるむことなくきつくしかる。が、Maxは反省の色もなく、すごい声で吠え続ける。

ついさっきまで相談していたことが、目の前で再現された。これなんです!まさにこれ!こちらはかわいがっているのに、急に襲ってくる。何かの拍子で興奮のスイッチが入りやすく、そうなると止められない。こんなことが家でよく起こるんです!どうすればいいですか!

うちの犬が嫌な思いをさせたことは申し訳ないが、口頭で何回説明するよりも、これでよく理解してもらえたはず。何か有効なアドバイスがもらえるかも、と期待する。

だが返ってきたのは、1歳3か月という年齢は自我が確立しているので、この性格はもう治らないですね、という答え。

一瞬言葉が出ない。

私がしつけ方法をきちんと学ぶのはどうか(この訓練所には飼主にしつけ方法を教えるコースがある)、そうすれば行動を制御しやすくなるのではないかと相談するも、しつけの問題ではないので効果は期待できないと言われる。

あきらめがつかず、その後もいろいろと話をさせてもらったが、結局、Maxを興奮させないようにするしかないという結論になる。

現状維持が最善策。改善は見込めない。ということなのだろうか。

古くなった食パン。パンは好きじゃないのに、鳥にやろうと外に置いたら横取りする。