散歩中にリードを引っ張ったら首輪から抜けて脱走してしまったという、前回の話の続きになるが、なぜ抜けてしまったのか?
Maxの首輪は、首回りのサイズを知らせてから受注生産するというメーカーさんに発注して、ゆるすぎて抜けることもなく、きつすぎて苦しくもない、快適な首輪になるはずだった。
それなのに、なぜ?
原因は簡単、私の測り方に問題があったようだ。
ウェブサイトで首輪をオーダーした時、測り方については詳しい指示があって、犬の体のどの場所を図ればいいかという位置は写真で示され、くれぐれもぎゅーっと締めて測るように、との説明も言葉で書かれてあった。
その通りにぎゅーっと締めて測ったつもりだったが、手加減していたに違いない。すっぽ抜け事件があってから測り直したら、オーダーの時に知らせたサイズよりも、明らかに小さい。
首輪の大きさが合わなければ修正してくれるメーカーさんなので、正しいサイズを伝えて首輪を送り返し、小さく修正してもらった。修正の代金はかかったけれど、気に入っている首輪をそのまま使えるのはうれしい。今はもう、抜けない(何回か引っ張って試してみた)。
タイミング良く噛みつき事件
このブログを書いているちょうどその時、Maxが寝ている横を歩いたら、怒って噛みついてきた。
指から血が出る。
こちらも彼を怒らせるきっかけについては学習しているので、最近は噛みそうになってもかわせていたし、Maxも、私にこんなことをするのは少なくなっていた。なので油断していたけど、やっぱり根本的問題は解決していなかった。
Maxは、人を噛まないようにならないといけない。
今日みたいな小さい傷だったとしても、人間を噛んで傷付けてはいけない。
どうやってしつけたらいいのやら。