モンベルで、お散歩用にすっごく良さそうな手袋を見つけてしまった。
ミトンタイプで、指の部分のカバーを後ろに倒すと、手袋を外さなくても指先が出るようになっている。
これは便利そうだ。
うちは、午後の散歩は夕食後の遅い時間に出るので、今の季節はとても寒い。（犬たちは平気だけど、私が。）
散歩用の手袋は、うんち袋を扱いやすい、指先なしタイプを愛用しているが、真冬は指が冷たくなりすぎて無理なので、５本指の厚めの手袋に変えている。
でもそうすると、うんち処理の時に袋を扱いにくく、いちいち手袋を外してまた着けなくてはならないので、どうにかならないかなと思っていた。
それが、手袋を外さなくてもカバーを動かすだけでいいなら、早くてラクなのでは？
内側に、指先なしの手袋をもう１枚重ねて、暖かさもばっちり。
理想のリードを探していてついに遭遇して、毎日のお散歩がより楽しくなった今日この頃。今度はさらに、理想の手袋に出会ってしまったか？！
と、思ったのだけど、現実はそうではなかった。
指先が出ていて自由に動かせるので、うんち袋を広げるところまではできるのだけど、①袋に手を入れ、②うんちをつかみ、③袋を縛る、という一連の動作が、どうもしにくい。
手袋本体部分が邪魔になって、スムーズに作業できないのだ。
何回か作業してみたが、手袋邪魔だなぁと毎回感じるようになり、そのうち、もう外してしまった方がラクかもしれない、と思ってきた。
結局、うんち回収の時には外すようになってしまった。
外さなくも指先が出るという機能は、ちょっと指先を出してスマホを触る時には便利だ。
でも、うんち回収には向かなかった。残念。
結論：うんち回収は、思ったより繊細な作業だ。
Kenta does not care my gloves. He just want to go for a walk.
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