お友達からのプレゼント、柴犬カレンダー。
毎月別の柴犬ちゃんが出てくるので、月が替わるのが楽しみな一品。
黒柴も白柴も好きだけど、自分ちの犬が赤柴なのでやっぱり赤がお気に入り。
11月の子は健太っぽい色で、その前の10月の子はMaxっぽい色だった。
そう言っているうちに12月になり、あっと言う間に1月が来るんだろうなぁ。
1月になったら、白柴ちゃんが一番前に来てまたスタート。
2018年のこのカレンダー、かわいすぎてずーっと飾っている。
犬の散歩をしながら地域の子ども達を見守ろう、という趣旨の、わんわんパトロール隊に入っている。
正確に言うと、世話役の方に散歩中につかまって、いえ、遭遇して、入会申込書をその場で記入するよう勧められた。
会員には、こんなお散歩バッグが配られる。
お隣さんもこのバッグを持っているし、散歩していると、同じバッグを持った人によく出会う。結構メンバーがいるようだ。
今日は、このわんわんパトロールの交流会があった。公園に集まって会員同士が顔合わせをしましょうというものだ。
公園がワンちゃん連れだらけになるなんて、面白そうなので(犬嫌いの人にとっては大迷惑だろうけど)顔を出そうかと思ったけど、Maxがなぁ。
犬がわんさかいる所に行って、おとなしくしているとは思えない。大型犬を見たらうるさく吠えるだろう。
Maxと健太を、息子と私で1匹ずつ連れて行くならどうにかなりそうだけど、息子は習い事で不在だし。
結局、行かなかったけど、散会後に道端で世話役の方とお会いして、盛会だったと聞いた。よかったよかった。
それにしてもMaxは、おとなしくできないのでお友達の家とかには連れて行けないし、30分で車酔いするのでドライブや旅行もできない。せめて、犬の集まりイベントくらいには行けるようになりたいものだ。
Maxが噛んだり攻撃したりするのを去勢で抑えられないか?
ずいぶん悩んだ結果、数か月前に去勢手術を受けさせた。
悩んでいた当時、術後痛ましくてかわいそうだった当時には、こちらの記事を書いた↓。
その後、去勢の効果は結局どうだったかということを、あまり簡単に言いたくないし、と思っていたら、ずいぶん時間が経ってしまった。
1.飼主に対する攻撃性が減った
うなったり噛んだりすることが明らかに少なくなった。これは一番の懸念事項だったのでうれしい。
すごく扱いやすくなり、何かの拍子に噛まれないかと今までみたいにびくびくしながらかわいがるのではなく、安心してかわいがることができるようになった。
ただ、今までよりもましになったというだけで、昨日指を噛まれたみたいに、眠い時とか食べ物がもっと欲しい時とか、相変わらず私たちを噛む。
2.散歩中のマーキングが減った
ちょこちょこ立ち止まってマーキングするのではなく、一回のおしっこでいっぱい出すようになり(女の子犬はこんな感じなのかな?)、散歩させる側としてはスムーズに歩き続けられるので助かる。
ちなみに、Maxはペットショップからうちに来た当初は、しゃがんでメスのスタイルで排泄していたけど、その後、片脚を上げておしっこするようになった。オス犬が片脚を上げておしっこするのは、他の犬よりも高い所におしっこをかけて自分が優位に立つためだとか。Maxがそうするようになったのは、きっと健太から学んだのだろう。
3.マウンティングがなくなった。
息子の足にかじりついてとか、クッションに対してとか、毎日のようにマウンティングしていたけど、それが見事になくなった。
ドッグランなどで女の子に迷惑をかけないのは助かる。
先住犬の健太に対して激しく向かっていくのと、他の犬に対してうるさく吠えるのは変わっていない。
飼主を噛むことも、前よりましとはいえ変わっていない。
去勢後、攻撃性やマーキングが明らかに減った。
育ちざかりの年齢なので、落ち着いてきたということもあるだろうし、これが男性ホルモンの減少による結果とは簡単には言えない。だけど、攻撃性が減ったのは確かだ。
私たち飼主にとってよかったのはもちろんのこと、Maxにとっても、興奮することが少なくなり、前より落ち着いて過ごせるようになったと思う。
だけど、飼主を噛むのことがなくなったわけでは、決してない。以前よりましになったとはいえ、人間を噛んではいけないという態度は見られない。
結局、Maxの場合は去勢したメリットがあるのでしてよかったと思えるけど、特に必要がなければ、そのままでいいのではと思っている。
実際に、健太はオス犬だけど、去勢をしていない。
散歩中にリードを引っ張ったら首輪から抜けて脱走してしまったという、前回の話の続きになるが、なぜ抜けてしまったのか?
Maxの首輪は、首回りのサイズを知らせてから受注生産するというメーカーさんに発注して、ゆるすぎて抜けることもなく、きつすぎて苦しくもない、快適な首輪になるはずだった。
それなのに、なぜ?
原因は簡単、私の測り方に問題があったようだ。
ウェブサイトで首輪をオーダーした時、測り方については詳しい指示があって、犬の体のどの場所を図ればいいかという位置は写真で示され、くれぐれもぎゅーっと締めて測るように、との説明も言葉で書かれてあった。
その通りにぎゅーっと締めて測ったつもりだったが、手加減していたに違いない。すっぽ抜け事件があってから測り直したら、オーダーの時に知らせたサイズよりも、明らかに小さい。
首輪の大きさが合わなければ修正してくれるメーカーさんなので、正しいサイズを伝えて首輪を送り返し、小さく修正してもらった。修正の代金はかかったけれど、気に入っている首輪をそのまま使えるのはうれしい。今はもう、抜けない(何回か引っ張って試してみた)。
このブログを書いているちょうどその時、Maxが寝ている横を歩いたら、怒って噛みついてきた。
指から血が出る。
こちらも彼を怒らせるきっかけについては学習しているので、最近は噛みそうになってもかわせていたし、Maxも、私にこんなことをするのは少なくなっていた。なので油断していたけど、やっぱり根本的問題は解決していなかった。
Maxは、人を噛まないようにならないといけない。
今日みたいな小さい傷だったとしても、人間を噛んで傷付けてはいけない。
どうやってしつけたらいいのやら。
落ち葉のシーズン、いつもの散歩道を健太&Maxと歩く。
Maxがすれ違うワンちゃんに向かって吠えることもなく、頭をなでてくれる人に向かって唸ることもなく、フツーの散歩が平和に終わる。
普通が一番。前みたいに、公園を走り回されてはたまらない。
首輪をしていない柴犬がうちの前をうろうろしていて、あやしかったことをつい先日書いたばかりだが・・・
そういうMaxも、散歩中に首輪がすっぽ抜けて公園を走り回ったことがある。
健太と一緒に散歩させていた時に、こっちに来い、とリードを引っ張ってMaxが踏ん張った拍子に、首輪が抜けてしまった。
一瞬きょとんとしてから、ラッキー♪と、軽快に駆け去るMax。やばい、追いかけないと、と焦るわたし。でも健太はどうしよう。
健太は首輪もリードも付いているし、どうにかなるだろうと、その場に残して慌てて追いかける。
Maxは時々立ち止まったりして見える範囲にいるのだが、捕まえようとするとするりと逃げ、首輪がないから捕まえるポイントがなくて、触ることすらできない。
週末にラグビーや野球のチームが練習しているような大きなグラウンドの周りを、4分の3くら追いかけっこする。普段運動をしていないせいで、足がもう限界。
向こうからおじいちゃんが歩いてきたので、「その犬つかまえてください!」と頼みたかったが、 「あー、これは、柴犬やね?」と、のんきな発言。状況をわかっていない感じだしお願いしなかった。
そうだ。ポケットに釣り餌のチーズを入れてるんだった。
ほら、チーズあげよう、と見せると、ぴたっと動きを止め、言ってもないのにお座り。
現金な子だ。でもおかげで捕獲できた。チーズを持ってて助かった。
Maxを抱きかかえてフラフラしながら(足は限界だし犬は重いし)健太を置き去りにした場所に戻ったら、その場に放り投げたはずのリードが木の枝に引っ掛けられてあった。きっと、私がダッシュした現場を見ていた方が、健太が逃げないように引っ掛けてくれたのだろう。
結局、何も被害なく終わってよかったが、Maxがもしそのまま走り去っていたら、不審犬の仲間入りをするところだった。
日に日に寒くなっている今、健太の抜け毛が始まった。
柴犬は涼しくなる頃と暖かくなる頃の年に2回換毛期があり、その時の抜け毛がものすごいのは私が言うまでもなく100万年前(?)からそうである。が、同じ家に住んでいるとこれを実感する。
毎日ブラッシングしても、床にはもうもうと抜け毛がたまり、着ている服にも洗濯した服にも、どうしても毛が付く。
仕事に着ていく服に毛が付くのはいやなので、犬立入禁止の部屋を作ってそこで着替えても、毛が付くのは防げない。
電子レンジの中から毛が出てきた時はびっくりした。米国のPL訴訟のケースみたいに動物を電子レンジで温めたわけではもちろんない。私の服に付いていた毛がレンジの中に落ちたのだろう。
Maxの換毛期は健太とずれているので、両方合わせると、うちの家の中はほぼ年中抜け毛だらけ。
今はコロナのせいで家にお客を招くこともないが、以前はそんな日には、まず掃除機をかけて、しばらくするとまた抜け毛がたまるのでまた掃除機をかけて、それ以上毛をまき散らさないように犬たちを一室に閉じ込めていたものだった。
以前に親戚宅に1週間滞在した時に、大型犬4頭(!!)がいたにもかかわらず、毛の1本も付かなかったのにはびっくりした。
その時のワンちゃんたちの写真。
バーニーズと、ゴールデンレトリバーと、デュードル(プードルとレトリバーの交配)と、あと1頭はなんだっけ。キッチンで人間たちが朝ご飯を用意する中で、うろうろするワンコたち。
こんなに大きいのに抜け毛問題がないなんて!
うちには、とても穏やかな性格の柴犬、健太がいる。2匹目に迎えた柴犬のMaxは、これとは正反対の性格だった。
吠える、噛む、破壊するなど問題行動だらけで、家族はへとへとになり、日に日に暗い雰囲気に。しかも、柴犬のオス同士は相性が悪いので2匹一緒に飼うのは困難だと言われ、そんなこと知らなかった、これからどうすればいいのかと、目の前が真っ暗になる。
このブログは、ペットショップで8ヶ月になるまで売れ残っていたMaxを迎えることにした経緯と、うちに来た当時の泣きそうな日々の記録から始まっている。その当時の投稿は、カテゴリー名「暗黒時代」にまとめている。(こちらです ↓ )
最近は徐々に落ち着き、以前ほどの緊張からは解放されたので、肩の力を抜いて、Maxの成長や犬たちとの日常を書き留めていきたい。
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