MAXの問題行動について、うちに来た当初より良くなっているかどうか、以前に記事に書いたことがある。
吠えることについて。
落ち着きのなさについて。
破壊することについて。
これらの3つについては、今ではずいぶん落ち着いた。
ずいぶん、と言っても当初と比べたら、ということだが、スタート時点の状態がかなりひどかったのだ。
うちに来る犬がこういう性質かもしれない、ということをまったく予期していなかった私たち飼主(無知でした)は、パニック状態だったし、この子はこの後どうなるんだろうと、ずい分心配したので、改善されてきていてほっとしている。
その頃のことは、「暗黒時代」というカテゴリーにまとめているので、ご興味があれば一番下のスタート記事から遡ってお読みください。
暗黒時代 カテゴリーの記事一覧 - BAD Shiba MAX改善日誌 (hatenablog.com)
さて今回は、噛み癖が良くなったかについて。
噛み癖は、MAXの最大の問題だ。
今のところ、家族以外を噛んだことはないが、息子の友達とか、散歩中に出会う人とかを噛んだら大問題だ。
去勢が一つの転機となって、攻撃性や、カッとしやすさは少しずつ収まっている。
噛んだらダメというのもわかっていて、何かの拍子に突発的に噛みついてきても、ばっと歯の力を緩めてそれ以上噛まない。
直後にぴっとお座りして、ご、ごめん。と言ってるみたいに見えることも。
MAX自身も学習しているのと同時に、私たち家族も、MAXが反応しやすいこと、興奮しやすいこと、嫌がることを学習して、避けるようにしている。
息子はもう結構長い間、噛まれていない。今では、息子とMAXを家に残して外出しても、何か事件が起こっていないか心配で心配で、ということはなくなった。(前はそうだった。)
私はまだ、時々噛まれる。
予想できないタイミングでウーっと唸って一瞬で噛み付いてくることが、やっぱりまだある。
コロナ以降在宅勤務が多くなり、ほぼ一日中MAXと一緒にいて接触時間が長いので、そんなことが時々起こる。
それに、これは私が悪いのだけど、MAXが嫌がるとわかっていることでも、どこまでだったら耐えてどのポイントを超えるとNGかとか、前より慣れてきてNGポイントが変わってきてるんじゃないかとか、いろいろ試したくなるのだ。
うまくいったらいいけど、失敗した時には噛まれる。
このような体を張った(?)実験の結果、今でもこれはNGとわかったことを、次回まとめてみたい。
↑あなたのその歯がね、怖いんですよ…
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